第3回 小柄な我が子に合うエプロンがない!──はじめての本格ミシン挑戦

裁縫

我が子は小柄な体型で、市販のエプロンはどれもぶかぶか。
「サイズが合うものがないなら、もう作るしかない!」と、
思いきって本格的なエプロン作りに挑戦してみることにしました。

 

しかも今回は、子どもが自分で選んだ布を使って。
カラフルな動物柄の生地に、赤いポケット。
「これ!」と嬉しそうに選ぶ姿に、裁縫のやる気がぐっと高まりました。

 

ミシンには少しずつ慣れてきた頃だったけれど、
エプロンのように立体的なものを作るのは初めてで、
「ちゃんと形になるかな…」と不安な気持ちも。

それでも、布を切って、端を折って、ポケットをつけて、肩ひもを縫いつけて…
なんとか、ひとつの形になったときは嬉しくてたまりませんでした。

 

子どもも大喜びで、鏡の前で何度も着たり脱いだり。
「かわいい!」「これ、すき!」と、ニコニコ顔を見せてくれました。

 

ところが──。

いざ園に持たせようとしたタイミングで、
「給食用エプロンは白地限定」という園の決まりがあることが判明…。

せっかく子どもと選んで作ったエプロンは、残念ながらお蔵入りに。
(おうち用にすることにしました)

 

でも、これでひとつ学びました。

「作る前に園のルールはちゃんと確認しよう」と(笑)

 

それともうひとつ。
3歳の子どもには、エプロンのひもを結ぶのがまだ難しいということも発見。

今後は着脱のしやすさも考えて作らないと…と、新たな課題も見えてきました。

 

次回は、「ズボンにポケットをつけてみた話」を書こうと思っています。
よかったら、またのぞきに来てくださいね。

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