夏休みということで、家族で沖縄県の石垣島へ行ってきました。
もともと離島旅行が好きでしたが、子どもを連れては初めて。2歳の下の子は初めての飛行機、4歳の上の子も2回目だったのでドキドキ…
出発当日は台風の影響が心配され、「無事に飛んでくれ!」と頻繁に天気予報を確認。多少の揺れはあったものの、無事に石垣空港に到着。無事に飛行機が飛んだ時はホッと胸をなで下ろしました。
石垣島に到着!雨と晴れが交互にやってくる空

石垣島に到着してすぐは雨が降ったり止んだり。
「海に入れるといいな…」と思いながらホテルにチェックイン。晴れ間を見計らい、スタッフの方に教えていただいた海水浴可能なビーチへ向かいましたが、着いた途端にまさかの土砂降り。思わず笑ってしまいました。幸運なことに、すぐに雨は上がり、濡れた服のまま海へ。浅瀬で小さな魚を見つけて子ども達と一緒に大はしゃぎ。曇りでも美しい海を見て、「本当に石垣島に来たんだな」と実感できる瞬間でした。
南国の味を満喫
旅行の楽しみのひとつが、やっぱり地元グルメ。
- コシのある八重山そばは、子どもも大好き
- ボリューム満点のハンバーガーで満足ランチ
- 島で愛されるゲンキ牛乳、プリン、ジェラート、シェイクはどれも美味しい
- 道端でおばあが売っていた甘くてジューシーなパイン(5〜6種類も♪)
- 三線ライブを楽しみながらアグー豚のしゃぶしゃぶ
中でも印象的だったのは、道端で食べたパイン。小ぶりだけど今まで食べたことのないようなジューシーな甘さで本当にびっくりしました。さらに島のスーパーで買った島バナナは、帰宅してから黄色く熟し、一口で「これ、すごくおいしい!」と家族全員一致の感想。旅行後も思い出が味として残りました。





雨でも安心して楽しめるスポット

子どもが小さいと、天候に左右されない遊び場所は本当に助かります。
事前に予約していた川平湾のグラスボートの日は朝から雨模様。
「雨でも大丈夫なのかな?」と心配しましたが、予定通り運行。船の底から覗いた海は思った以上に透明度が高く、色鮮やかな魚や、のんびり泳ぐウミガメの姿も見ることができ子どもも大人も夢中になりました。泳げなくても海の中の生き物と出会えたのは、ありがたい体験でした。
今回の石垣島旅行は、天候に恵まれない場面もありましたが、それを上回る魅力と出会いがたくさんありました。次回は、朝の砂浜でのヤドカリ探し、やいま村でのリスザルとのふれあい、家族で訪れたビーチの感想など【後編】として紹介する予定です。
どんな瞬間も、子どもと過ごす時間はかけがえのない時間ですね。そんな「家族で作る時間」をこれからも大切にしていきたいと思います。
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